2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
委員御指摘のデジタルアーカイブ、これは、社会が持つ知識、文化的、歴史的資源を効率的に共有し、現在のみならず将来の知的活動を支える基盤的役割を担っているというふうに認識をしております。 そういう中で、私ども、関係府省及び国立国会図書館が連携いたしまして、委員御指摘のジャパンサーチというものを、試験版を二月に公開して、八月に正式版を公開をしたところであります。
委員御指摘のデジタルアーカイブ、これは、社会が持つ知識、文化的、歴史的資源を効率的に共有し、現在のみならず将来の知的活動を支える基盤的役割を担っているというふうに認識をしております。 そういう中で、私ども、関係府省及び国立国会図書館が連携いたしまして、委員御指摘のジャパンサーチというものを、試験版を二月に公開して、八月に正式版を公開をしたところであります。
○国務大臣(津島雄二君) 国保組合は、昭和三十四年の国民健康保険制度創設以来、市町村国保を補完するものとして、国民皆保険体制の基盤的役割を果たす国保事業の運営を支えてきたところでございます。 国保組合は、同じ職業に従事する方々の相互扶助の精神に基づき、それぞれの実情に応じたきめの細かな運営が行えるなどの長所を有しているものと考えております。
また、国民皆保険体制の基盤的役割を果たす国保事業の運営を支えてきたものであり、今後とも健全かつ適正な事業運営を図っていくことが必要でございます。 今後のあり方につきましては、歴史的経緯や市町村国保との関係、その運営状況等を踏まえつつ検討する必要がございますが、この場合、国庫補助のあり方も含めて、他の医療保険制度との公平に特に配慮する必要があると考えております。
それは、対症療法ばかりでなくして、高齢化社会が進む中での老人医療及び福祉、保健の確保、さらに老人医療のために財政危機に陥っております国保の健全財政の確立、さらに、御承知のように全国民の約半数が国保に加入をいたしておりまして、国民皆保険を支える基盤的役割を果たしておるところでございますが、国保財政の健全化を通じまして国民皆保険制度を将来も持続していく、そういうようなことから今回の老人保健法の一部改正案
その理由として、現行の電電公社によって国民の念願であった全国自動ダイヤル化や電話の積滞解消を達成されたことを高く評価するが、今日我が国は工業化社会から高度情報社会へ向けて大きな時代の転換期を迎えており、こうした中で今後電気通信がその基盤的役割を担って国民へのきめ細かなサービスを求められている現状にかんがみ、今回の改革はまさに時宜にかなったものである。
政府といたしましては、電気通信事業を取り巻くこのような詩情勢の変化を踏まえつつ、二十一世紀へ」向け高度情報社会を形成していくためには、その基盤的役割を担う電気通信分野に競争原理を導入することにより、電気通信事業の一層の効率化、活性化を図ることが不可欠であると考え、これまでの公衆元気通信法にかわるものとして、新たに競争原理と民間活力を生かした電気通信事業法案を提出いたした次第であります。
電気通信は、国民のあらゆる重要な情報を伝達する基盤的役割を果たすと認識し、極めて高い公共性を持つということは否定できません。国内企業が優秀な外国系企業と自由競争市場で競争を行い、切磋琢磨することもまた利用者・国民の利益になりますし、日本企業の技術力、資本力、経営力は決して外国企業に劣ることはないと確信しております。
電気通信は、国民のあらゆる重要な情報を伝達する基盤的役割を果たすものと認識しております。しかし、第二種電気通信事業は利用者のニーズに柔軟に対応する事業でありまして、内外無差別の原則のもとで自由に競争することが利用者・国民の利益になるものと考えております。我が国企業の技術力、経営力は外国企業にまさるとも劣らないものであります。外資の参入を認めても、市場を席巻されるようなことはありません。
先ほど郵政大臣は、「電気通信事業は、国民生活及び国民経済の維持、発展に必要不可欠な電気通信役務を提供する事業であって、我が国が二十一世紀へ向け高度情報社会を形成していくための基盤的役割を担うもの」であると述べられましたが、まことに言やよしであります。
政府は、電電事業を民営化しようとしていますが、これまでの電電事業の国民に対する重要な公共的役割と今後の高度情報化社会へ向けての基盤的役割が軽視されていると考えます。
政府といたしましては、電気通信事業を取り巻くこのような諸情勢の変化を踏まえつつ、二十一世紀へ向け高度情報社会を形成していくためには、その基盤的役割を担う電気通信分野に競争原理を導入することにより、電気通信事業の一層の効率化、活性化を図ることが不可欠であると考え、これまでの公衆電気通信法にかわるものとして、新たに競争原理と民間活力を生かした電気通信事業法案を提出いたした次第であります。
電気通信事業は、国民生活及び国民経済の維持発展に必要不可欠な電気通信役務を提供する事業であって、我が国が二十一世紀へ向け高度情報社会を形成していくための基盤的役割を担うものであります。
元来見返り資金は、わが国の食糧不足を補うため、連合国から輸入されました援助食糧に対する見返り勘定でありますので、この趣旨にかんがみましても、また食糧増産がわが国経済の自立安定のために、基盤的役割を演じている事実に顧みましても、そうすることが妥当であらうと思うのであります。
第一の公共的性格を全うし、全産業の基盤的役割を果し、國家が他の産業を犠牲にしてまでこれをまず守り立てていくためには、当然國民大衆が納得するところの企業形態でなければなりません。そうでなければ目的を達することはできないと思うのであります。